2023.10.12

10月1日、僕が代議員と指導医・専門医を務めさせていただいている一般社団法人日本接着歯学会の第42回学術大会に参加してきました。

今回は東京都江戸川区のタワーホール船堀において「臨床から基礎研究へ！基礎研究から臨床応用へ！」をテーマとし、神奈川歯科大学の二瓶智太郎教授を大会長として開催されました。
シンポジウムでは「Back to the basic！ 歯へのベストな接着とは？ 各種材料に対するベストな接着とは？」と題して、現時点で判明しているもっとも適切な接着技法とその根拠が9名のシンポジストから示され、接着に関する知識を再確認することができました。

会場では、久しぶりに師匠である日本大学歯学部保存学教室修復学講座の高見澤俊樹准教授や、かわいがっている後輩の石井亮医局長、以前逗葉歯科医師会の学術講演会でもご講演いただいた大阪大学の峯篤史先生にもお会いすることができました。

ポスター発表では、僕が共同で研究させていただいていた内容を医局の後輩の青木先生が発表してくれました。
石井医局長と嘉月先生もポスター発表していて、活発な討議が行われました。

今日の学会においてもまた新たな知見を得ることができました。

今回学んだ内容を、今後の診療に活かしていきたいと思います。